2026.02.27
近年、工場のDX(デジタルトランスフォーメーション)化が急速に進み、生産性の飛躍的な向上や効率化が期待されています。
しかしその一方で、これまで閉じられた環境にあった工場の制御システムがインターネットや社内ITシステムと繋がることで、新たなサイバー攻撃の脅威に晒されるリスクも高まっています。
「うちの工場もそろそろ対策を考えなければ…」
と思いつつも、経済産業省から出された『セキュリティ対策ガイドライン』は100ページ超え。
専門用語も多くてどこから手をつければ良いのか、と悩んでいる方も多いと思います。
専門的な知識がないと、どこが本当に重要で、何を優先すべきか判断するのは難しいですよね。
そこでこの記事では、脆弱性診断の専門家(株式会社アイ・エフ・ティ)が、その難解なガイドラインを中小工場の視点で「超訳」し、「最重要ポイントは何か」「なぜそれが重要で、どう実践すべきか」を、具体的な優先順位と根拠まで含めて徹底解説します。
工場セキュリティガイドラインの理解と重要性
この記事を読めば、ガイドラインの核心を深く理解し、自社で取り組むべきことの優先順位と、その理由を明確にできるはずです!
セキュリティサービス事業部 コンサルタント/プログラマーからシステム運用を経て情報セキュリティ全般の業務に従事。現在は培った情報セキュリティの経験を活かしお客様の課題に向き合った企画やマーケティングを担当。
目次

経済産業省が策定した「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」(以下、ガイドライン)は、工場のサイバーセキュリティ対策を進める上で、企業が自主的に取り組むための共通の指針を示すものです。
まずは、このガイドラインが生まれた背景や目的、そしてその全体像を簡単に見ていきましょう。
工場のIoT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、生産性が向上する一方で、
これまで閉じられていた工場の制御システム(OT)がインターネットや社内ITシステムと繋がるようになりました。
これは、サイバー攻撃の新たな標的となり得ることを意味し、実際に国内外で工場が被害に遭う事例も増えています。
深刻化する製造業のサイバー攻撃 製造業は、デジタル化と自動化の進展に伴い、サイバー攻撃のリスクが急速に高まっています。工場の生産ラインが停止したり、企業の重要なデータが盗まれたりするなど、その影響は甚大になりつつあります。特に、製造業は他の業界に比べてセキュリティ対策が遅れていることが多く、攻撃者
このような背景から、経済産業省は2022年11月に本ガイドラインを策定しました。
その目的は、企業が自主的にセキュリティ対策を進めるための「共通の指針」を示し、産業界全体のセキュリティレベルを向上させること、そして安全なDX推進を支援することです。
ガイドラインの中心は、「セキュリティ対策企画・導入の進め方」で、対策を以下の3つのステップで進めることを推奨しています。
また、工場内をセキュリティレベルに応じて区分けする「ゾーン」管理や、実践的な「チェックリスト」「調達仕様書テンプレート」といったツールも提供されており、企業が具体的なセキュリテイ対策を進めるためのヒントが詰まっています!
DX化によるリスク増大に加え、サプライチェーン全体でのセキュリティ確保が強く求められています。
万が一、自社がサイバー攻撃の起点となって取引先にまで被害が及んでしまえば、長年築き上げてきた信用も一瞬で失いかねませんよね。
実際に、大手企業を中心に取引先へ一定水準以上のセキュリティ対策を求め、監査で確認する動きが加速しています。
ガイドラインへの対応は、こうした要求に応え、自社の信頼性を示す上で重要です。
国も中小企業の取り組みを後押ししており、2025年4月には中小企業向けの解説書「工場セキュリティの重要性と始め方 」も公開されました。
ガイドラインへの対応は、自社を守るだけでなく、取引先との信頼関係を維持し、供給責任を果たすための重要な取り組みなのです。
参考:工場セキュリティの重要性と始め方 (経済産業省)

ここからは、いよいよ「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン Ver1.0」の本編解説です。
難解に思えるガイドラインも、その骨組みと大切なポイントさえ押さえれば、中小工場の皆さんがセキュリティ対策を進める上で、きっと大きな助けとなるはずです。
私たち専門家の視点から、「超訳」し、具体的なアクションに繋がるよう、分かりやすく解説していきます。
このガイドラインは、工場のDX化に伴い高まるリスクに対応するために策定されました。
ここで言うリスクとは、情報システムなどが存在する目に見えない「サイバー空間」と、実際に設備や機械が稼働している現実世界の「フィジカル空間」、この両方がより密接に繋がることで生じる、サイバー・フィジカル両面のリスクを指します。
ガイドラインは、企業がこれら両面のリスクに対して自主的にセキュリティ対策を進める際の「指針」となることを目指しています。
その対象範囲は、工場の頭脳とも言えるOTシステムから、日々の稼働を支える空調や電源といった付帯設備に至るまで、まさに「工場敷地内のモノすべて」を網羅しています。
想定読者は、経営層から現場のIT/OTエンジニア、購買担当者まで幅広く、各々の役割に応じた対応が示されています。
工場セキュリティでは、工場ならではの、こんな視点が大切になってきます。
基本構造は「経営層・工場側・IT部門の三位一体」での取り組みを前提とし、「3ステップ(準備→立案→実行・運用)×PDCAサイクル」で継続的な改善を目指します。
この取り組みを実りあるものにするためには、特に以下の3点が重要になると、私たち専門家は考えています。
オフィス環境のITセキュリティと、工場現場のOTセキュリティでは、優先すべきことや許容されるリスクが違うことを認識します。例えば、ITでは機密性が重視される一方、OTではシステムの安定稼働(可用性)が最優先されることが多いのです。
ガイドラインに書かれていることを全てそのまま実施することが目的ではありません。
自社の規模、業種、取り扱う製品や技術、現在のリスク状況などを踏まえ、ガイドラインを「自社にとって何が最適か」を考えるためのフレームワークとして主体的に活用する姿勢が大切です。
セキュリティ対策には、もちろん費用がかかります。しかしそれを単なる「コスト」と捉えるのではなく、サイバー攻撃による甚大な被害(生産停止、信用失墜、賠償責任など)を未然に防ぎ、事業を継続し、
さらには取引先からの信頼を得て競争力を高めるための「戦略的投資」であるという認識を経営層が持つ必要があります。
これらの基本原則と重要ポイントを念頭に置くことで、ガイドラインが示す3つのステップを、より自社の実情に合わせて効果的に進めていくことができるはずです。
ガイドラインが示すセキュリティ対策の最初のステップは、
「自社の工場が今どのような状況にあり、何を保護すべきで、どのような危険に直面しているのか」
を正確に把握することから始まります。
ステップ1では、以下の7つのポイントで自社工場を徹底的に「見える化」していきます。
| ステップの主題 | 問いかけ / 具体的なテーマ | 具体的な進め方 |
|---|---|---|
| 1-1. ゴール設定 | 何を目指し、どんなルールを守るべきか? | 会社の目標とセキュリティリスクを結びつけます。法律や業界ルール、取引先からの要求など、守るべき外部の決まり事もハッキリさせます。 |
| 1-2. 仕事の流れを知る | 工場内の「業務プロセス」を見える化 | 工場の中で、モノや情報がどう動き、どんな順番で仕事が進んでいるか(例:調達→製造→検査→出荷)を洗い出し、図などで誰にでも分かるようにします。 |
| 1-3. 業務の優先順位付け | 「止まったら困る仕事」はどれ? | 洗い出した仕事がもし止まったら、会社全体にどれくらい影響が出るか(安全・品質・納期・コスト面で)を考え、重要度に応じて順番をつけます。 |
| 1-4. 守るべきモノをリストアップ | 大切な「資産」は何か? | 仕事で使う大事な「情報」(技術情報など)、「モノ」(重要設備など)、「人」(専門スキルを持つ人)を具体的に全部書き出します。IT/OT資産の棚卸しもここで行います。(優先度:高) |
| 1-5. 資産の優先順位付け | 「絶対に守りたいもの」はどれ? | 1-4で書き出した「守るべきモノ」がもし攻撃されたり壊れたりしたら、会社がどれくらい困るかを評価し、特に大事なものから順番をつけます。(優先度:高) |
| 1-6. 工場をエリア分け | 場所・仕事・資産を関連付ける | 工場の中を、機能やセキュリティの重要度に合わせていくつかの区画(ゾーン)に分けます。そして、どのエリアでどんな仕事をして、何を扱っている(守るべきモノがある)のかを紐付けます。(優先度:高) |
| 1-7. エリアごとの危険予測 | どんな脅威が、どんな影響をもたらすか? | 分けたエリアごとに、どんな危険(ランサムウェア、不正アクセス、故障、災害など)が潜んでいるか、もしそれが起きたらどんな被害が出るかを整理し、その深刻さを評価します。(優先度:高) |
では、なぜ最初にこのステップ1「現状把握とリスク評価」を確実に行う必要があるのでしょうか?
私たち専門家の視点から見ると、主に3つの理由があります。
これらが曖昧なままでは、どんな対策も的外れになったり、効果が半減したりしかねません。
だからこそステップ1は、効果的なセキュリティ対策を行うための、「土台作り」と言えるのです。
ステップ1で自社の現状とリスクが確認できたら、具体的な対策を計画する「セキュリティ対策の立案」のステップへと進みます。
ここでは、システム構成面(サイバー)と物理設備面(フィジカル)の両面から、工場ならではの事情を踏まえ、、実効性の高い計画を立てることが求められます。
ステップ2では、主に以下の2つの大きな方針と具体的なアクションプランを策定します。
| ステップの主題 | 具体的な進め方 |
|---|---|
| 2-1. セキュリティ対策方針の策定 |
|
| 2-2. 想定脅威に対するセキュリティ対策の決定 | ステップ1で特定したそれぞれの想定脅威に対し、システム面・物理面の両方から、具体的な防御策や対応策を個別に検討し、計画に落とし込みます。 |
特定された脅威に対して具体的な対策を紐付けていきます。
対策は、大きく「システム構成面」と「物理面」、そして「日常的な運用管理」の観点から検討します。
ネットワークを安全に区切り(ゾーン化)、どこからどこへアクセスできるかを適切にコントロールします。
サーバーや端末、制御機器などのセキュリティ設定を強化し、使用するソフトウェアやサービスが安全性を確保、もし問題が起きた時の対応手順も確立しておきます。
不正な通信がないか監視したり、ログ(記録)の管理も大切です。
建屋や設備が自然災害(地震、水害など)に耐えられるようにし、安定して動き続けられるようにします。
重要な機器は盗難や破壊から守ります。
不正なモノの持ち出し(例えばUSBメモリなど)・持ち込みを防ぎ、重要なエリアへは物理的に立ち入りを厳しく管理します。
導入したセキュリティ対策が常に有効に機能しているか定期的に確認し、システムの動きを監視します。
設定を変更した場合はきちんと記録を残し、許可されていないデバイス(私物のUSBメモリなど)の利用を禁止するといったルールを徹底し、日々の運用の中でセキュリティを維持していきます。
これらの具体的な対策をより実効性のあるものにするため、私たちIFTは、対策を考える上で特に次の3つの視点が鍵になると考えています。
ステップ3では、いよいよ立案した対策を実行に移し、日々の運用へと落とし込んでいきます。
しかし、セキュリティ対策は一度導入したら「はい、おしまい!」というものではありません。
時代の変化や次々と現れる新たな脅威に合わせて、継続的に見直し、改善し続けることが何よりも大切なのです。
ステップ3で特に重要な活動は、大きく3つに分けられます。
| 主要な活動 | 具体的な取り組み内容 |
|---|---|
| 1. 日々の運用と、もしもの時への備え | 普段からセキュリティを意識した運用を心がけ、万が一の事態(インシデント)にはOODAループ(※)ですぐに対応します。具体的には、ログの監視、インシデント発生時の対応手順の確認、アカウントやシステム構成の適切な管理、従業員への情報共有や教育などを行います。 |
| 2. 対策を常に最新の状態に保つ活動 | 一度導入した対策が古くならないよう、定期的に効果をチェックし、必要なら改善します。新たな弱点(脆弱性)の情報収集や評価、修正プログラム(パッチ)の適用も計画的に行いましょう。また、いざという時に備え、模擬訓練で対応力を高めておくことも大切です。 |
| 3. サプライチェーン全体の安全確保 | 自社だけでなく、取引先も含めた全体のセキュリティレベル向上を目指します。そのため、取引先に自社のセキュリティ基準を伝え、状況を確認し合うことが重要です。特に、VPNなど外部との接続部分は攻撃の入口になりやすいため、弱点管理を徹底しましょう。 |
これらの活動を効果的に継続していくために、私たちIFTは以下の点を特に重要だと考えています。
大切なのは、ガイドラインの3つのステップを理解することではなく、それらを工場全体で着実に実行し、継続していくための「推進力」です。
ここでは、ステップ1~3で学んだことを実際の行動に移し、組織に根付かせるための「組織体制のポイント」と、その助けとなるガイドライン付属の「便利ツールの使い方」を解説します。
ガイドラインを工場全体で取り組むためには、しっかりとした土台、すなわち「組織体制」が不可欠です。
特定の誰かや一部門に任せるのではなく、関係者全員がそれぞれの役割を担い、連携しなくてはいけません。
| 役割分担と部門間の連携を明確に |
|
| 経営層の強いコミットメントを示す |
|
| 日々の実践と万が一への備えを怠らない |
|
ガイドラインには、本文の解説を補足し、より具体的な理解や実践を助けるための豊富な情報が付録として提供されています。
ここでは、それぞれの付録が「どんな時に」「どのように役立つのか」を簡単にご紹介します。
| こんな時に役立つ | どの付録を見ればいいか(付録名と内容) |
|---|---|
| ガイドラインに出てくる専門用語や略語の意味が分からない | 付録A『用語/略語』 ガイドライン内の専門用語や略語を解説。本文読解中の疑問解消や正確な内容理解に。 |
| 工場セキュリティに関して、法律や社会的な要求を知りたい | 付録B『工場システムを取り巻く社会的セキュリティ要件』 工場システムに求められる法規制、標準規格、市場・取引先からの要求事項などを整理。自社の対策検討時に守るべき外部ルール把握の基礎情報に。 |
| 自社が目指すべきセキュリティ対策のレベル感を知りたい | 付録C『関係文書におけるセキュリティ対策レベルの考え方』 代表的な基準での「対策レベル」の考え方を紹介。自社が目指す対策の強さや度合い設定の参考に。 |
| 特定のテーマについて、もっと詳しく知りたい情報がある | 付録D『関連/参考資料』 国内外の関連規格、他のガイドライン、調査レポートなどをリストアップ。専門情報や他社事例を探す手がかりに。 |
| 自社のセキュリティ対策状況を具体的に自分でチェックしたい |
付録E『チェックリスト』 35項目以上の必須対策項目について、自社の達成度を段階評価できる具体的なリスト。現状把握のセルフチェックから継続的な改善活動まで幅広く活用可能 |
| システムや機器を買う時に、どんなセキュリティ要件を業者に伝えればいいか知りたい |
付録F『調達仕様書テンプレート(記載例)』 製品・サービス調達時に業者へ求めるべきセキュリティ要件の雛形と記載例。RFPや契約に活用することで、客観的な業者選定やトラブル防止に。 |

経済産業省のガイドラインは工場セキュリティ対策の「共通の指針」ですが、活用法を間違えると、せっかくの努力が水の泡になることも。
ここでは、特に中小工場が陥りがちな点と、それを回避するための対策を解説します。
一度は目を通したものの、「難しくて分からない」「どこから手をつければ…」と行動に移せないのはよくある話。時間や専門人材不足も背景にあるかもしれません。
まずは、自社の業務やリスクを「見える化」し、ガイドラインを自社に置き換えて理解。
その上で、いきなり大きなことをやろうとせず、具体的な行動計画を小さな一歩から立てて、確実に実行していきましょう。
「あれもこれもやらなければ」と焦り、リソースが分散して中途半端になったり、担当者が疲弊してしまったりする状況です。
特に中小工場では、限られたリソースの中で効果を出す必要があるため、この傾向に陥りやすいでしょう。
大切なのは、「選択と集中」の考え方で、まずはもっとも重要で効果が高いと思われる対策から段階的に導入していきましょう。
セキュリティシステムの導入やルール整備で満足し、運用や見直しを怠ると、対策は時間と共に陳腐化してしまいます。
サイバー攻撃は巧妙化し、新たな脆弱性も日々発見されます。
PDCAサイクルで継続的に改善し、日々の運用やインシデント発生時にはOODAループで即座に対応。
定期的な見直しや情報収集も重要です。
「常に変化に対応し続ける」という意識を持つことが、持続可能なセキュリティ体制の構築に繋がります。
ここでは、中小工場の担当者や経営者の皆様が特に疑問に思われるであろうポイントについて、私たち株式会社アイ・エフ・ティがセキュリティの専門家の視点からお答えします。
A. OT環境は「止めない」が最優先。だから、オフィスとは違い、古いシステム、パッチ困難な機器、物理アクセス箇所といった特有の弱点への対策と診断が特に重要です。
特に以下の点には注意して下さい。
こうした特有の課題に対しては、OT環境に精通した専門家による診断は不可欠と言えます。
A. スマート工場化は新たな接続点やデータ連携を生み出すため、初期段階での徹底した脆弱性診断とリスクアセスメントを強く推奨します。
以下のステップで準備を進めることをお勧めします。
新しいシステムを導入する際の脆弱性や、既存システムとの連携部分に潜むリスクを早い段階で発見するためにも、計画段階からの診断が非常に効果的です。
A. サプライチェーン全体のセキュリティを確保するため、外部接続ポイントや委託先とのデータ連携における脆弱性診断を重視します。
以下のポイントに気をつけましょう
外部パートナーとの接点は攻撃の入り口となりやすいため、共にセキュリティの診断と評価を第三者を用いて検証するようにしましょう。
ここまでお話ししてきた「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」への対応は、工場に共通して求められる「セキュリティ対策のあるべき姿」とも言えるものです。
しかし、サイバー環境は常に変化し、工場の状況も様々です。
自社だけでは専門知識の限界から、重要な弱点(脆弱性)を見落とすリスクも否定できません。
つまり、ガイドライン対応は重要な第一歩ですが、それだけで工場を守りきることは困難です。
変化する脅威に対応し、本当のセキュリティを確保するには、専門的な視点を取り入れ、継続的に体制を見直すことが欠かせません。
私たちIFTが提供する脆弱性診断は、まさにそのような、工場に潜む隠れたリスクを、セキュリティ専門家の目で徹底的に洗い出し、具体的な対策をご支援します。
もし、このような課題をお持ちでしたら、私たちIFTにご相談ください。
IFTの脆弱性診断は、「できる限りリーズナブルな価格」なので、高品質なサービスを継続的に続けられます。
ガイドライン対応に関する疑問点の解消から、お客様の工場に潜む「見えない穴」の特定、そして本当に安心できるセキュリティ体制の構築まで、専門家の知見と経験をもってサポートいたします。
ここまで、経済産業省の工場セキュリティガイドラインの重要ポイントと、その3つのステップに沿った実践方法について、具体的な進め方や注意点を交えながら解説してきました。
大切なのは、まずこのガイドラインがDX時代の工場を守るための「基本的な指針」であると理解し、その上で「現状把握とリスク評価(ステップ1)」から着実にステップを踏むことです。
しかし、ガイドラインへの対応はあくまで第一歩であり、それだけでは見落としがちな工場特有の「セキュリティの穴」が存在する可能性も否定できません。
「自社だけでは不安…」「もっと具体的なアドバイスが欲しい」と感じたら、ぜひ私たちIFTにご相談ください。
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